教育資金ですが、つぎの3つが重要かと思います。
1:子どもに過度な期待をしないこと。
子どもの未来に期待して必要以上に習い事をさせたりします。
しかし、よほど才能があると判断できる場合以外は追加の課金は不要だと思います。
結局は、読み・書き・そろばんです。
読むのと書くのは学校で良いとおもいます。そろばんに関しては、公文とかに行かせておけばよいと思います。
サッカーなどスポーツをやりたい場合もクラブチームでなくて、スポーツ少年団
など地域のチームに参加させ、そこで圧倒的な才能があると判断されなければ追加の課金は
不要です。 サッカーであれば、リフティングなどの個人レッスンに1万円ほど課金すると
いったことがありますが、そんなことはする必要ないと思います。 そうなると、習い事の費用は毎月1万5千円程度で収まるはずです。
2:児童手当に手をつけないこと。
子供手当は現在高校卒業まで毎月1万円支給してくれます。
ずっと手を付けずに貯めておけば、200万円程度になります。
これを塾や習い事につかってしまうと、子どもが自分の意思を持ち始めてとある進路を
選択したくなった時にその進路を選択できないこととなります。
3:ジュニアニーサなどを活用すること。
例えば、100万円子ども手当が貯まるが8歳の段階だとします。そこから毎年4%の
複利で18歳まで運用でき、かつ、元本も毎月1万円追加で運用できればおそらく3百万円程度にはなるはずです。そうなると、大学の4年間の学費をかなりカバーできます。
子供には、家から通える大学や専門学校にしてくれと中学位から言っておけば勝手にそういったマインドになると思います。
大学や専門学校に行かせないといっているわけではないので、それでいいじゃないですか。