資産形成

資産形成入門書 「はじめての人のための3000円投資生活」

今日は、横山 光昭さんの「はじめての人のための3000円投資生活」を紹介します。

資産形成の初めにやるべきことってなんでしょうか?
・目標を決める。
・節約を始める。
・貯金する。
など様々ことが思い浮かぶと思います。
その中の1つが、とりあえず、証券口座を開設し、ニーサ口座を開設すること。
そして、投資信託や株を少額で良いから買ってみることだと思います。

私は、コロナ前あたりからいわゆる「投資」を始めました。
初めはNISAで投資信託を買ってみることからスタートしました。
当初は月に1万~2万円S&P500を購入したのがスタートです。

そのきっかけを作ってくれたのが「横山 光昭」さん著の「はじめてのひとのための3000円投資生活(アスコム刊)」という書籍です。

こちらの書籍は、証券口座やニーサ口座の開設の方法、初心者が初めに購入してみると良い金融商品(投資信託)なんかにも触れています。この本にそって、口座を開設して、商品を買ってみるうちにネットで出てくる金融商品や金融用語なんかも理解できてくるという感じです。

確かに毎月3000円ずつ投資したとしても1年で3万6000円、10年で36万円にしかなりません。
この本はそういうことを言いたいのではなく、まず3000円という「リスクの限りなく少ない」「出来る範囲」で徐々に投資に慣れていき、結果としてまとまった財産を老後に向けて築けるようにするというのがこの本の最大の特徴です。

この本の通りに作業を進めると本当に証券口座を開設して、投資信託などを購入することができますし、なんだかいっぱしの投資家になった気分になれます。

1000円ちょっとで購入できる書籍ですので、まずは購入されてみてはいかがでしょうか!

例えば、夫婦で資産形成する場合、まずは「夫婦での価値観の共有」といったところが重要になってくるのは間違いありません。しかしながら、夫婦がまったく資産形成について知識がない場合はいくら話あっても意味がありません。
自身も旦那さんもあまり知識がなかったり、投資について過度に怖がっている部分がある場合は、まずは、ご自身が少し知識をつけたり、口座を開設して実際に少額から購入することでパートナーにも説明ができましす、信頼もされて資産形成の話がスムーズに進むのではないでしょうか。

今日は、私が初めに読んでみてはどうかとおもう書籍を紹介させていただきました。

ありがとうございました。