子育て・進学(指定校推薦)

強豪校の部活動と勉強の両立はむずかしい

指定校 部活と勉強

先日、子どもが小学校時代にサッカーのクラブチームでお世話になったママ友と久々に集まりました。

各自の状況としては、指定校推薦が決まってほっとしているママさんもいらっしゃれば、これから子どもの共通テストや一般入試が本格化する中で少し息抜きというママさん、もいらっしゃいました。

小学校時代の集まりですので、様々なお子さんがいらっしゃいます。

旧帝に進学予定の方。 地方国立に進学予定の方。 Marchを目指している方。
指定校推薦で進学先が決まっている方。 地元のFラン大学に進学予定の方。 
就職が決まった方。

いろんな方のお話を聞くことができました。

サッカーと勉強を両立しながら一流大学に進学するようなお子さんはすごいなと思うところです。

改めて「部活」と「勉強時間の確保」と「指定校推薦」について記載してみたいと思います。

(1)強豪校の部活と勉強

① 平日

平日は、季節にもよりますが、夏場だと20時くらいに帰ってきます。
その後、お風呂・夕食などを済ますのが21時過ぎです。
体力を使い切っているんで、ここから1時間、2時間と勉強できる強者はほとんどいないと思います。

②休日

全国大会を目指すような強豪校の場合、部活動は土日も休まずあります。
土日は、練習だったり、リーグ戦の予定が入ります。

試合が10時から開始の場合は、1時間半前の8時30分には試合会場に集合しておく必要があります。
試合は40分ハーフで行われ、試合に出る場合は、相当に体力を使います。
夏場は40分ハーフの間に給水タイムはありますが、炎天下の中動き続ける必要があります。
ですので、試合の後に勉強するのは相当にハードです。

③ 夏休み・冬休み・春休み・GW

そして、夏休みや冬休みもほぼ毎日部活があります。
遠征なども山ほど組まれます。
高校生活3年間で家族で泊まりの旅行に行った記憶がありません。
これまた、なかなかまとまって勉強時間を確保することはできません。

④ テスト週間 及び テスト期間

学校によっては、大きな試合前は「テスト週間」や「テスト期間中」も練習をするところがあります。

何のための「テスト週間」か分かりません。

「プロ」の選手ではありませんし、あくまで「学生」です。テスト週間くらい練習をしなくても良いのではないかと常々思っていました。

⑤ 冬の選手権

また、サッカーに関しては、12月~1月に開催される「選手権」と呼ばれる冬の全国大会が3年生の最後の試合となります。

この地方大会は10月~11月にかけて開催されますので、そこまでは部活を行いますので、受験勉強を本格的にスタートさせるとしても、この地方大会で敗れた後になります。
もし、全国大会に出場する場合は、12月末まで本格的な受験勉強はできません。

(2)学校側は勉強させる気がない

上記のようなスケジュール感なので、勉強をする時間が「物理的」にも「体力的」にもありません。

ですので、ある程度の強豪校になると勉強をあきらめざるをないという状況です。

中にはこれらのスケジュールをこなしながら、勉強でも成果を上げるお子さんはいらっしゃると思いますが、20人いれば1人くらいではないでしょうか・・・。

残りの19人は勉強をこなすことはできないと思います。

 

とにかく学校側は子どもに「勉強させる気がないのでは?」と疑うほどに練習・試合・遠征の予定を入れます。

 そうなると大学進学するには次のような手段になると思います。

  • 指定校推薦を狙う。
  • 浪人する。
  • 部活を辞めて勉強する。

サッカーがとても上手でも、ある程度頭がよくで、大学進学を真剣に考えているお子さんは将来のことを考えて、2年生あたりで辞めていく実態もあります。

(3)指定校推薦を選択する

「サッカーと勉強の両立ができない」「サッカーを辞めたくない」でも進学したい、という場合は、必然的に指定校推薦を狙っていくということになります。

部活をやりながら、どうにか定期テストを頑張るといったところです。

まとめ

わが子の場合、「指定校推薦」という制度でどうにか大学に進学することができましたが、高校時代にまとまった勉強はできていません。

大学できちんと単位が取得できるかは未知数なところです。

本日は部活強豪校の勉強時間確保に関する状況などを記載させてもらいました。

高校時代は部活に一生懸命取り組むというお子さんがいらっしゃいましたら参考になれば幸いです。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

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