コラム

40代中盤から徐々に他者と比べなくなる

40代中盤になり、ここ数年で他者と比較して悩んだりすることが減りました。

では、「なぜ比較しなくなったのか?」考えてみたいと思います。

端的にいうと『比べてもしょうがない』から、『他者と違うということが当たり前すぎる』からといったところでしょうか・・・。

そして、それを「受け入れら受け入れられるようになった」というか「受け入れざるを得ない状況になった」ということかなと思っています。

また、「とりあえず健康で日々の生活に困っていないこと」が最高であり、大切であり、感謝すべきこと と気がついたというところでしょうか。

① ところで40代中盤で発生している他者との違いとはどういったところでしょうか。

例をあげると次のような項目に差が生じています。

■結婚しているかどうか

→ 家族がいる方 と 独身の方 では生活スタイルは大きく異なります。

■配偶者との関係性は良好か

→ 配偶者と上手くいっているか によっても、幸福度が異なります。

■配偶者の収入はどうか

→ 同じ既婚者であっても 配偶者の収入 により生活スタイルは異なります。

■子どもがいるかどうか

→ 子どもがいらっしゃる場合、40代であれば 子ども中心の生活 かと思います。

■子ども人数・性別

→ 1人の方 と 複数の方 では家事の負担や自身のために使える時間も異なります。

■子どもの能力・特徴

→ 子どもが一流大学に進学したとか、子どもが荒れているとか そういったところでも我々親の生活は大きく変わります。

■必要な教育費

→ 子どもの数によって大きく必要な養育費は変わり、自身に使えるお金 や 将来への資産形成にかける資金・時間も変わってきます。

■自身や家族が大きな病気やケガなどがないか

→ 健康かどうかで自身や家族の負担も変わってきます。

■親が元気か

→ そろそろ親の介護の話なども出てくる時期です。

■親からのまとまった相続財産があるかどうか

→ 若い頃は意識しないところですが、相続財産の有無 で生活のゆとりが大きく変わってきます。

■自身が正社員か非正規か

→ 35歳ごろから大きく生活に影響します。これから老後資金を形成していくにあたっても数千万円単位で影響します。

■職場のメンバーにめぐまれているか

→ 今、仕事環境で悩んでる方もいらっしゃると思います。

■転勤族かどうか

→ 同じような家族構成や資産状況でも転勤族かどうかでも考え方や生活スタイルは違ってくるはずです。

各項目に簡単なコメントを記載しましたが、さまざまな差が如実に表れてきます。

もうこれはどうしようもありませんし、自身がこれまでに実施した人生の判断の結果の部分も多々あります。

なので、違って当然なので、その違いに徐々に悩まなくなりますし、子育てや家事や仕事で比べている時間がない というのもあります。

 

② 40代中盤になると老後を見据えはじめる。

40代中盤になると今の現状を受け入れざるを得ないという環境があります。
その中で、どういった老後を目指すのかを少しずつ考えだします。

なので、他人がどうとかというより、『自身が今の環境(制限)の中で何ができるのか』ということを考えていきます。

例えば、40代中盤であれば、住宅ローンや教育費が非常にかさむ時期です。
ですので、そもそも自分に避ける時間やお金がありません。
そのため、その条件の中で日々の生活を楽しむしかないという所もあります。

③ 残り時間への意識 と 金融的な資産形成 と 健康という資産形成 と 日々への感謝

大学資金など子どもの教育費用の支出が終わるタイミングからは「老後資金の資産形成」を進めることになります。

そのころには50代になっていますので、新しい職場でリスクをとってがっぽり稼ぐぞというマインドにはなかなかなれない こともあり、いまある環境でどのように資産形成するかということを考えるようになります。

見栄や承認より「健康」が大切ということに気づきだす・・・。

また、40代中盤になってくると、自身の「見た目の衰え」を感じてきます。また、「体力の衰え」も感じてきます。

周りの友人などでも癌などの大きな病気をする仲間も現れます。

元気だった親も亡くなったり、老人となってきます。

そして自身も「これまで生きてきた時間」より「これから生きられる時間」が短いことも思い知らされます。

70歳で亡くなる芸能人のニュースなどを見ると、「あと25年で死ぬのか」というような志向になり、死や老いを意識し始めるということになります。

健康で生活に困っていなければ、そのことに非常に感謝できるようになり、残された人生にを自身を取り巻く様々な環境のなかでどう充実させるか ということに考えがシフトするということになります。

長くなりましたが、私も42歳くらいまでは上記のようなことは考えてもいませんでしたが、「親の死」や「子どもの成長」や「自身の衰え」などを経験することで徐々にそういう思考となってきました。

40代中盤でこういった思考になるのは、やや早いと思う所ですが、他者との競争や比較マインドから脱却できたことは精神衛生的によいことですし、資産形成としても見栄のための買い物などはなくなったのでよかったのではと考えています。

40代50代の方で共感してくれる方がいらっしゃればうれしいですし、20代30代の方には「そんなもんなのか」と参考となればありがたいです。

それにしても今日、元キャスターの山本モナさんが49歳で司法試験合格というニュースがありました。本当にすごい!! 子育てしながら司法試験合格なんて・・・。
それに比べて私の記事はなんて後ろ向きな思考だろう・・・。
「あっ。」他人と比べている・・・。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。